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十字架上の貴婦人 第14話

2009/08/05 22:46 

 蜜壷の中で蠢く大蛇が毒を吐き散らす。
「俺もコイツには、ちょっとした自信があるんだ」
 男はかき回すように肉棒をゆっくり動かす。
 確かに太く、硬い。それを男は自慢しているようだが、貴和子にとっては異物以外の何ものでもないのだ。
「アッ……う……ん……」
 擦られるような痛みと未体験の異物感に、彼女は声を漏らした。
「おっ、奥さんさっそく感じてきたようだな。思ったとおり感度のいい身体じゃねえか。俺の目に狂いはなかったわけだ。ヒッ、ヒッ……」
 貴和子の呻き声を嬌声だと思い込んだ男は、気分を良くしたようだった。
 べとついた手のひらで彼女のわき腹をまさぐり、唾液をたっぷり含んだ舌先を白い背中に這わす。
――こんな……、汚らわしい……
 少しでも蹂躙から逃れようと、貴和子は腰を動かし首を振った。
「へえぇ……、けっこう積極的なんだな、奥さんよォ。見かけによらず、なかなかの好き者ってわけかぁ」
「ち、違います……」
 小さいながらも、はっきりした声で貴和子は否定した。例え手前勝手な解釈であろうとも、こんな野獣のような男の性技に反応しているとは思われたくない。
「ほう、どう違うんだい? こんなに濡れて、腰まで振ってよ。ええ? 淑女の仮面を被った娼婦じゃないのか、あんた?」
 そう言いながら、男は貴和子の乳房を鷲掴みにした。
「んん……、くぅ……!」
 痛みのあまり、貴和子の口から声が出た。彼女にとっては、皮膚をつねられているような感触しかない。
「ほらほら、そんなにイイのかよ、奥さん……」
「違う、違うわ」
 先ほどより強い調子で否定した。そんなふうに思われているだけで、鳥肌が立つほど不快で、情けなかった。
「ふん、まあいいさ。その強情さもどこまで続くかお楽しみだ。コイツにかかっちゃ十五分と持つまいがな」
 ウエストのくびれにしっかり手をかけ、男は硬直を引き抜きにかかった。挿入時と同じような痛みが、貴和子の下腹部を貫いた……。




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十字架上の貴婦人Comment(14)Trackback(3) | Top ▲

十字架上の貴婦人 第13話

2009/07/27 21:57 

 張りつめていた鎖が緩み、貴和子は廉恥極まる大開脚ポーズから解放された。
 続いて天井も唸り声を上げ、歯車が逆回転を開始する。吊られていた手首が楽になり、脚と同じく鎖が弛み始めた。
 引きちぎられそうな痛みから逃れた貴和子を、木製の台から下ろすために男が抱きかかえた。
 ボディビルダーのごとく膨れた胸筋と、咽ぶ彼女の乳房が触れ合った。さらに敏感な柔肌が、怒張した男根の質感を捉えた刹那、鋭い電流が貴和子の肉体を貫いた。
「ああ……」
 床にへたり込んでしまいたいが、そこまで鎖は緩められていない。最初の体勢に戻っただけだ。緊迫していた全身の筋肉が痺れ、乳房を隠すことも繁みを覆うこともできないのだ。
「さあ、奥さん」
 背後に回った男は、貴和子のヒップを撫で回す。
 ついに最後のものが奪われようとしている。この異様な空間に拉致された時から覚悟はしていたが、脳天を割られるような衝撃があった。
「いやっ!」
 再び指先が亀裂を這った。
「準備は良さそうだな」
 貴和子の濡れぐあいを確かめた男は、満足したように呟いた。ヒップの肉を掴み、柔らかく揉むように割った。
――あなた、ごめんなさい……
 もう逃げることはできないのだ。
 空虚になりかけた脳裏に、愛しい夫の笑顔が浮かぶ。
 平和な日常に慣れきっていた貴和子。その中のわずかな不注意を悪魔に付け込まれ、取り返しのつかない結果を招いてしまったのだ。この惨めな姿を見られているようで、彼女は思い切って夫の映像をかき消した。
「さあ、いくぜ。奥さん」
 力なく立つ貴和子の背後から、無骨な手がウエストを掴んだ。鋼鉄のような棒が、柔肉に突き立った。
「ぐううっ……」
 蜜壷を裂くような勢いで入ってきた怒張に、貴和子は悲鳴にも似た声を上げた。
 生理的な反応だけで泉は潤っているが、肝心の彼女の心が開かれていない。夫を受け入れるときのような快感にはほど遠く、むしろ傷みを覚えるほどだ。
「おおっ、いいぜ、奥さん!」
 悦びの雄叫びを上げながら、男は貴和子のヒップに平手打ちを放った。肉のひしゃげるような音が、萎えた自尊心を粉砕していく。
――あなた……
 貴和子の脳裏が絶望に支配された。
 結婚して十年、守り続けてきた貞操が、最も理不尽な形で奪われてしまったのだ。
――どうしてわたしが……。なぜこんな目に……、何で? 何で――
 堪えていた涙が流れ落ちる。
「どうだい、奥さん。本物の男の味は?」
 悪魔は繰り返し貴和子のヒップを叩くのだった……。



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十字架上の貴婦人Comment(3)Trackback(1) | Top ▲

十字架上の貴婦人 第12話

2009/07/22 21:33 

邪悪な獣舌に、花びらの一枚一枚が執拗なまでしゃぶり尽くされ、悪魔の唾液と貴婦人の淫汁が生々しく溶け合った。自分の蜜が、太ももの内側を伝うのが、貴和子には分かった。
「あッ! あうッ……」
 貴和子の女芯を隠している包皮に、悪魔の指先がかかる。意外なほど繊細な動きで、光沢ある紅玉を露出させた。
「ココも美しいんだ、奥さんみたいな美人は」
 獣が舌なめずりするような調子で言う。
「もうやめて、お願い……。許して……下さい」
 どうして自分が謝らなくてはいけないのか。そう思いながらも、貴和子には悪魔の一片の温情にすがるしかなかった。
「悲しそうな声を出すなよ、奥さん。悦ばせてやるからさあ」
 男は卓上の燭台を手近に引き寄せ、貴和子の股座を炎に浮かび上がらせる。チリチリと恥毛が焦げる匂いが、彼女の嗅覚まで届いた。
「あ……、熱いっ! いや、やめてぇ……」
 貴和子は首を振って悶えた。
 内ももから秘所にかけてが、ヒリヒリと炙られるように痛い。淑女の切ない訴えも、悪魔の嘲笑にかき消された。
「こうするとあんたがもっと美しくなる。我慢しな、奥さん」
 蝋燭の炎が、濡れた紅玉をさながら妖しい万華鏡のように彩る。盛り上がった赤いふちどりも、溢れた蜜で潤っていた。
「お、お願いっ! 熱い、熱いわ……」
 思い切り身体を伸ばしてみるが、炎から逃れることはできない。じわじわと責めつけられ、貴和子の額から脂汗と一緒に恥辱の涙が頬を伝う。彼女の苦しみを表すように、小ぶりな乳房も小刻みに震えた。
「奥さん、もう抵抗しないって約束するかい?」
 悪魔は燭台をかざし、貴和子の太ももに唇を這わせながら言った。
 黒々した繁みが、すでに四分の一ほど焼かれている。エスカレートする男の要求にも、彼女はすぐには答えなかった。
「どうなんだい、ええ?」
「あああっ!」
 肌を焦がすほどに炎が近づいた。再び恥毛が焼ける匂いが鼻を刺す。
「ううっ! します……、約束、します……。だから、お願い……」
 貴和子は歯を食いしばって天を仰いだ。
 理不尽な悪魔の脅迫に屈した自分が情けなく、その何倍もの恥辱が彼女に突き刺さった。
「よおし、さすがは賢夫人だ」
 男は燭台をテーブルに戻すと、濡れたハンカチを貴和子の恥部に当てた。その冷たさが恵みの雨のようで、すうっと肌の熱が引いていった。
「しかし、あんたみたいないい女に懇願されるのも、たまんねえな」
 爬虫類のような笑いが、貴和子の胸を抉った。
 火炙りの拷問からは逃れたものの、彼女の精神はズタズタだった。
 肉体的には、恥部の繁みが少し焼かれただけだが、激しい運動後のように身体はクタクタである。鼓動は昂ぶったままで、呼吸も乱れ喉も苦しい。
「じゃあ約束を果たしてもらうぜ」
 悪魔の掛け声とともに、両側の壁が作動した……。




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十字架上の貴婦人 第11話

2009/07/15 21:15 

――こ、こんなこと……
 最も恥ずかしい部分が、蹂躙者の好奇の色に晒されているのだ。激しい恥辱が爆発的な勢いで肉体を犯し、それが肌を朱に染めた。
「あッ!」
 ざらついた悪魔の舌先が、ピンクの肉襞に触れると、例えようのないおぞましさが背筋を貫いた。べったりと生温かい感触が、貴和子の肌を粟立たせた。
「へえ、感度も良さそうだな」
 悪魔は吸盤のように唇を張りつけ、淡い亀裂の上を何度も往復させた。
 粘っこい唾液が滴り落ちる感触、カサカサした唇に蜜が吸い上げられる音、それら一つ一つが貴和子を奈落へ叩き込んでいく。
「くっ、くうっ……」
 苦痛を耐え忍び、恥辱を堪えるため息だけが、貴和子の口から漏れる。
 快楽など微塵も感じることのない愛撫だ。それでも女体の生理は彼女の意に逆らい、雄を発情させる甘い蜜を流し続ける。
「嫌がってるようでも、身体は悦んでるみたいだな、奥さん」
 猛り狂う顔を股座に突っ込まれると、貞淑な妻として保ち続けてきたプライドが粉々に打ち砕かれた思いがした。
 蜘蛛に絡め取られた蝶が、羽根をむしられ手足をもがれたような地獄絵図、それがまさに今の貴和子の姿だった。
「ああ……、ほんとにたまんねぜ、あんたの身体、あんたのココ……」
 剥き出しの亀裂が強引に押し開かれ、邪悪な舌先が侵入してきた。だが貴和子にそれを防ぐすべはないのだ。
「お願い、やめて、やめてぇ……」
 無駄だとは分かりつつも、叫ばずにはいられない。
 骨ばった指先がわき腹から背中、胸のあたりまで伸びてくる。しっとりと脂を内包した肌、弾力ある肉体が蝕まれ、男の指が動くたびに嘔吐感が増し、触れられた箇所が腐っていくような気がした。
「恥ずかしがることないぜ。じきに気持ちよくなるからよ」
 淫液にまみれた唇が、いっそう貴和子を辱めていく……。




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十字架上の貴婦人 第10話

2009/07/10 22:02 

「来ないで!」
 近づこうとする男を、張り裂けそうな声で制した。
――なんて格好なの……
 背中を一筋の汗が伝う。中世の拷問そのものであった。しかも全裸でいたぶられる羞恥も加わっているのだ。
 これが今まで幸福だった見返りなのだろうか。
 つい昨日、いや、今朝家を出るまでは続いていた幸せな日々が、たったひとつ歯車が狂っただけでこれほどにまで落ち込まなければならないのか。
「それじゃあ手首が痛いだろう」
 男は部屋の隅から木製の台を二つ持ってきた。
 それぞれを貴和子の脚の下へ置き、さらに鎖を少し緩める。手首の痛みは全体重の負担から解放され、わずかに楽になった。それでも恥辱の十字架の姿勢は変わらない。
「何度も言うが、俺にはあんたを苦しめるつもりはないんだ。だからあんたもあまり手こずらせるな」
 男が唇を舐める不快な音が聞こえた。
 肉体の自由を完全に奪われ、しかも宙吊りにされているのだ。もはや無駄な抵抗さえできない。貴和子は身の不幸と神を呪った。
「フッフッフッ……、待ちに待った、憧れの奥様の秘所が拝めるぜ。旦那しか見たことのない麗しい泉をな」
「やめてッ、やめてぇ!」
 男の吐息を繁みに感じた。
 獰猛な獣の呼吸、そして彼の放つ熱気に恥毛が焼かれそうな気がした。貴和子の叫びも、悪魔の荒い息にかき消された。
 無残に開かれた貴和子の太ももに、悪魔の唇が這った。柔肌に唾液の刻印が波を打つ。羞恥と恐怖、そして怒りが白い肌を桜色に染める。
「素晴らしい肌だ……。この張り、この柔らかさ……、美しすぎるぜ……」
 純白のもち肌と対照的に、貴和子の繁みは濃い。腋の下、その他の体毛はほとんどないが、髪の毛と恥毛だけは黒々としている。
 デリケートなラインの処理後が、青々と光る。そこから太ももの付け根までは皮膚が薄く、幾本もの静脈が浮き上がっていた。肌理の細かい肌は、雪の結晶が連なったように淡く悶え、熟女の脂肪をほんのり包み込んでいる。
「そして、一番見たかったのが、ココだ……」
 ゆっくりと恥毛をかき上げた悪魔は、貴和子の花園に顔を寄せた。唾を飲み込む音が彼女にも聞こえた。
「いい匂いだ、奥さん。あんた、出掛けにシャワーを浴びたんだな。うん……、石鹸の心地よい香りと、あんた本来の芳しい体臭が見事に結合しているな……。ほんと、たまんねえよ」
 繁みに隠れていた深遠なる泉が露わになる。
 二匹の赤い蛞蝓が横たわったように盛り上がった輪郭。桃色や茶褐色、色とりどりの花びらが重なり合う中心部は、わずかに潤いを見せていた。それらが蝋燭の炎に照らされ、艶やかな妖光を煌めかせている。
「いやぁ……」
 固く目を瞑り、貴和子は下唇を強く噛んだ……。



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