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金色の背徳 第26話

2009/03/01 21:40 

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「本当、なかなかいい景色ね」
 駿策の言った通り、屋上からの眺めはなかなかのものだった。少し離れただけなのに、街の明かりが遠くに見える。
 涼子は胸ほどの高さの手すりを握って景観を楽しんだ。
 夜の空気も心地いいし、先ほどの合同事務所の件も、彼女の気持ちを高揚させていた。その横顔を涼しげな夜風が吹きつけ、セミロングの茶髪をなびかせる。
「あん!」
 いきなり後ろから抱きつかれ、涼子は軽い悲鳴を上げた。駿策はブラウスの上から乳房を揉み、股間のモノを彼女の腰あたりに押し付けてくる。
「だめよ、だめぇ……」
 小さく抗うものの、唇をふさがれたとたんに、その声を吐息に変えた。
 彼の手が素早い動きでブラウスのボタンを外すと、はだけた胸元からこんもりした乳房が飛び出すように露わになった。
「あれ、先生、準備がいいですね」
 わずかに驚いたようだが、彼は瞬時に涼子の意図を察知したようだ。姪の夫との蜜戯を期待し、彼女はブラジャーを着けて来なかったのだ。
「はあぁ……ん、こんなとこでぇ……。誰か来ちゃうわぁ」
 背後から双の肉房を揉みしだかれ、涼子は甘く喘いだ。
 いかに建設中のビルとはいえ、他人に覗かれないとは言えないだろう。現に近辺のビルにもまだ明かりが残っているのだ。
「誰かに……見られちゃう……」
 刺激的な愛撫に身を任せたい思いと不安が交錯する。
「誰も来たりしませんよ。部屋の鍵を特別にもらったのは僕だけですから」
 駿策の唇がうなじを這う。
「あ……ん。本当に、大丈夫……なの……?」
「もちろん。絶対安全だからここを選んだんですよ」
 自信をもった駿策の返答に、涼子の不安も薄らいだ。覗き見される心配がなければ、彼女に屋外プレイを断る理由はない。

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「誰かに見られたら……、わたしたち……破滅よ」
 そんな自虐的な言葉で、熟女は自らの肉体を鼓舞する。
「……僕は、あなたと一緒なら、破滅も怖くない……」
「ほ、本当に、そう思ってくれるの?」
 彼の言葉に脳天が痺れ、呼吸がいっそう荒くなった。
「そうじゃなきゃ、こんなことできませんよ。言ったでしょう、僕らは共犯者、だって」
 太ももの内側を伝う彼の手のひらから、背徳の熱情が感じられる。身体の心が焦げるように熱く、欲望の汁が溢れ出す。
――ああ……。そう、共犯者。わたしと彼は共犯者……――
 うっとりする涼子をよそに、駿策は待ちきれない様子でスカートをめくり上げた。
「あれっ、先生。やるじゃないですか、ノーパン、ノーブラだなんて」
「……あなたが急に呼び出すから……、つ、着ける時間がなかったのよぉ」
 驚きを隠せない彼に、涼子は妙な屁理屈で自己弁護した。非日常的な大胆さを望みながらも、さすがにまだ恥じらいを捨て切れない部分もある。
「さすが涼子先生、いつも僕の一歩先を行ってますね」
 男にしては華奢な指先がヒップの割れ目を素通りし、その奥へ入っていった。
「ひ、いッ!」
「夜景を見ながらっていうのも悪くないでしょう? 先生」
「最初から……、そのつもり、だったのぉ……?」
「いけませんか? 先生だってこの通り。用意がいいじゃないですか」
 小刻みな指の動きに、涼子の下半身は震え始めている。
「あッ…ああッ! で、でもだめ、よぉ……。こんな、場所じゃあ……」
 そんな抗いのセリフを吐きながらも、涼子は彼の指が侵入しやすいように、心持ちヒップを突き出してしまうのだ……。

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